会場紹介

虹の橋（タイヤル語でホング・ウトゥクス）は、直訳すると精霊の橋、祖先の橋、精霊の橋で、台湾原住民タイヤル族の神話に登場する永遠の命の世界へ繋がる橋で、通常は祖霊または蟹の精霊ウトゥクス・カランに守られており、狩りと織り物が得意で、入れ墨のある男女だけが永遠の命の世界へと虹の橋を渡れるとされています。2022グリーンエキスポでは、原住民であるタイヤル族の伝統的な織物技術を使い、トーテムのイメージを融合させながら、タイヤル族の祖先の霊への敬意、GAGAの文化遺産への固執、そして色鮮やかな織りの技法の美しさを虹の架け橋として表現しています。